小沢氏と10日に会談＝処分問題「方向性定める」―菅首相 2011/02/09 (Wed)

　政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎民主党元代表の処分問題をめぐり、菅直人首相は10日、小沢氏と首相官邸で会談する。首相は、自発的な離党などの「けじめ」を迫る考え。小沢氏が応じなければ、党倫理規則に基づく「党員資格停止」の処分に踏み切るとみられる。
　首相は9日の党首討論で、小沢氏との会談について「きちんと話し合って方向性を定めていきたい」と述べ、処分問題の決着を急ぐ考えを強調。その後、記者団に「党としての判断をする上での一つの前提となる話をきちっとしたい」と語った。首相は1月4日の記者会見で、起訴後に「出処進退」を明らかにするよう小沢氏に求める考えを示している。
　ただ、小沢氏は、強制起訴された同31日、「引き続き民主党の国会議員として『国民の生活が第一』の政治を実現すべく、誠心誠意取り組んでいく」として、離党や議員辞職を否定。首相との会談でも、小沢氏はこうした考えを伝える見通しだ。

＜時事通信より＞

話し合いで良い方向に行くのかな。
以前も話し合って、結局ダメだったし。
小沢さんも何を考えているのかな。
国民の為を思うなら、もっといろいろ協力するべきなのでは？
ちゃんと見せてくれるなら納得するけどね。
今は・・・？かな。